再会の会
コロラドの大学に行っていた頃の友人が、仕事の都合でアメリカに移り住むことになり、
引っ越す前にと、当時、その大学に日本から留学していた仲間を招いてくれた。
その日、連絡が取れ、都合が合ったのは当人を含めて9人。
オレは、途中からボストンに移ってしまったので、中には28年ぶり(?)に再会する仲間もいて、
「おお~、変わらないねぇ~」
などと言いながら、再会を喜んだ。
子供や妻(夫)、そして仕事の話。
当時の恋心の話‥‥
記憶がニコニコしながら溢れ出して来る。
誰かが
「こうやって、このメンバーだけで話していると、20歳そこそこの頃と、何も変わっていないようだけれど、傍から見たら、けっこういい年をしたオジサン、オバサンの集まりなんだろうね」
と呟いた。
そのとおり!
昼から始まった会は、暗くなるまで続き、連絡先を交換し、再会を約束して別れた。
この機会を作ってくれ、手料理をふるまってくれた友人と、次々に空けられてゆくワインの音や、おそらく普段よりも大くなっていた話し声や笑い声にも、嫌な顔一つせずに見守っていてくれたご家族に、感謝。
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