祭りの季節
耳をすませば
祭りの音が
風に乗って聞こえてくる
耳をすませば
オレを呼ぶ声が
風に乗って遠ざかる
メロ付きはこちら↓
祭りの季節が始まった。
オレが住んでいる地域では、これからが祭りのシーズンだ。

(この日に浅草に行くようになって、何年になるのだろう?)
子供たちは、山車を引いたり子供神輿を担いだりしたご褒美に、玩具や、(半年分もあろうかというほどの)お菓子を手に入れる。
オレも小さい頃は、お祭りの格好をして御神輿を担いでみたかったのだが、町内会の関係か、我が家のスタンスのせいか、それは叶わなかった。
もっぱら、縁日の屋台専門だった。
金魚すくい、射的、輪投げ、水ヨーヨー、りんご飴...
水ヨーヨーは必ず買っていた。
上に向けて叩いたり、股の下を通したりして、オレなりの「技」を楽しんでいた。
帰りには必ず、母親が好きだった綿飴を土産に買った。

最初に買って持ち歩いていると、家につく頃には袋の中の空気が抜けてしまい、中の綿飴も「悲しい状態」になってしまった。
それでも母親が「おいしい」と言って食べるものだから、高校を卒業してアメリカに行くまで、屋台が出ているイベントに出かけた時は「高いな〜」と思いながらも、綿飴を土産に買った。
今、オレにとっての「祭り」のイメージは、何故か「遠くに聞こえるお囃子の音」だ。
(雨の季節も、もうすぐだね)
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