花火大会
ベランダの鉢植えが落とす影を見ながら
夕べの花火に揺れていた君の瞳を
何度も、何度も...
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今年の隅田川花火大会は、隅田川沿いの野球場に設けられた市民協賛席で観た。

天気予報では「曇り」だったので安心していたのだが、午後から晴れて日差しが強くなり、明るいうちに日陰のない野球場に行くのが不安だったのだけれど、
案内された区画は、日が傾き始めたことでちょうど日陰になり始めていた。
風もあり、野球場にシートを敷いて座ったり寝転んだりしながら、照明越しの空を肴にビールを飲んだ。
「花火が始まるまでは寝ていよう」と決め込んで、家族で川の字になり寝始めるグループもあり、本来の目的である花火が始まる前に、なかなか心地よい一時を味わった。
オレは人混みが苦手なので、今までの隅田川花火大会は、誰かの家にオジャマさせてもらったり、遠くから楽しんだりしていた。

オレにとって花火大会のイメージというのはは「一発ごとに息をひそめて打ち上げを待つ」という比較的質素なかんじなので「どーだぁー!」というような連発や、デジタルっぽい色合いというのは、ちょっとなんなんだけれど、みんなが楽しそうにしているのを観るのは好きだ。

ともあれ、今回は時々降ってくる煤や大きな燃えカスを避けながら「どどどどどーん」という花火を楽しませてもらった。
