酒飲みアルバム
夜、酒を飲む時に好んで聴くアルバムがある。
またまた「夜」と「酒」の話になってしまうようだが、酒浸りというわけではない。
もともと、常に音楽が鳴っているというような生活はしておらず、どちらかと言えば音楽は聴かない方なのだけれど、夜遅く酒を飲みながらの音楽はよく聴く

♪酒という名の‥♪
コルトレーンの"Ballads"、サンボーンの"Pearls"、チャーリー・ヘイデンの"Nocturne"、キース・ジャレットの"The Melody At Night, With You"、クリス・コナー、チェット・ベイカー‥‥
最近はボサノヴァなんかも聴くようになったが、Jazzが多い。
ボストンにいた頃、日本酒を飲む時に「有線ヒット曲集」というカセットを流していたこともあった。"舟唄"が入っていて、しみたなぁ~
そんなオレの「酒飲みアルバム」の中でも一番流れる回数が多いのはビル・エヴァンスの"You Must Believe In Spring"だ。
(あ、なんか、ものすごくプライベートなことを書いてしまったようで、恥ずかしいな)
このアルバムは、確か19か20才の頃、ターンテーブルを持っていない時期があって、カセットテープで購入した。
その頃、ビル・エヴァンスのアルバムに関する知識も無く、タイトルで選んだはずだ。
その後、住む街が変わっても、一人暮らしの部屋に何度も流れた。だから、まだ経験したことは無いけれど、このアルバムが流れたら酒を飲みたくなってしまうのではないだろうか。あ、このアルバムを酒抜きで聴いたことがないんじゃないかな?
今も、CDに姿を変えたこのアルバムを良く聴く。夏でも冬でも‥
そんな時、ふいに匂いがたつことがある。鼻を通らずに直接脳で感じるような匂いが。
それが、実際に嗅いだものなのか、匂いのフラッシュバックのようなものなのか分からないのだけれど、妙な「懐かしさ」を残して、あっという間に消え去る。
「懐かしさ」といっても、具体的には、何処から来ているのかは分からない。
デュランゴで、チャンドラーにはまっていた頃の学生寮の部屋なのか、初めて行ったニューヨークで、ビル・エヴァンス風のピアニストが演奏していた、あの店なのか、ボストンで友達とブレード・ランナーを観た帰り道に踏みしめた雪なのか、はたまた東京で、朝まで飲んだ帰りに乗ったタクシーの暖房なのか‥‥
わからない
最初の4小節を聴くと、オレはその「匂い」を探すかのように音の空間に漂い始める。
またまた「夜」と「酒」の話になってしまうようだが、酒浸りというわけではない。
もともと、常に音楽が鳴っているというような生活はしておらず、どちらかと言えば音楽は聴かない方なのだけれど、夜遅く酒を飲みながらの音楽はよく聴く
♪酒という名の‥♪
最近はボサノヴァなんかも聴くようになったが、Jazzが多い。
ボストンにいた頃、日本酒を飲む時に「有線ヒット曲集」というカセットを流していたこともあった。"舟唄"が入っていて、しみたなぁ~
そんなオレの「酒飲みアルバム」の中でも一番流れる回数が多いのはビル・エヴァンスの"You Must Believe In Spring"だ。
(あ、なんか、ものすごくプライベートなことを書いてしまったようで、恥ずかしいな)
このアルバムは、確か19か20才の頃、ターンテーブルを持っていない時期があって、カセットテープで購入した。
その頃、ビル・エヴァンスのアルバムに関する知識も無く、タイトルで選んだはずだ。
その後、住む街が変わっても、一人暮らしの部屋に何度も流れた。だから、まだ経験したことは無いけれど、このアルバムが流れたら酒を飲みたくなってしまうのではないだろうか。あ、このアルバムを酒抜きで聴いたことがないんじゃないかな?
今も、CDに姿を変えたこのアルバムを良く聴く。夏でも冬でも‥
そんな時、ふいに匂いがたつことがある。鼻を通らずに直接脳で感じるような匂いが。
それが、実際に嗅いだものなのか、匂いのフラッシュバックのようなものなのか分からないのだけれど、妙な「懐かしさ」を残して、あっという間に消え去る。
「懐かしさ」といっても、具体的には、何処から来ているのかは分からない。
デュランゴで、チャンドラーにはまっていた頃の学生寮の部屋なのか、初めて行ったニューヨークで、ビル・エヴァンス風のピアニストが演奏していた、あの店なのか、ボストンで友達とブレード・ランナーを観た帰り道に踏みしめた雪なのか、はたまた東京で、朝まで飲んだ帰りに乗ったタクシーの暖房なのか‥‥
わからない
最初の4小節を聴くと、オレはその「匂い」を探すかのように音の空間に漂い始める。
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